キャバ嬢にとって歯並びは重要ポイント
芸能人など人前に出る仕事の人達は、歯並びに気を使っています。
「一般人と芸能人の違いは髪と歯」だと言われることもあるくらいです。
歯並びが美しいと、清潔感がアップし洗練された印象になります。
逆に、歯がガタガタだとそれだけで品が無く見えてしまいます。
例えば、汚れ役を得意とする役者さんでも、美を追求していない芸人さんでも、やはりもれなく歯並びは整っているんですよね。
また、歯並びを整えることは、様々な美容効果にもつながります。
例えば下記のとおり。
● 口臭予防になる
● 噛み合わせが悪いことによる顔のゆがみが改善される
●顎が細くフェイスラインがシャープになる
口元が美しいと笑顔が増えて自信もつきますから、表情も明るくなります。
キャバクラの公式サイトに載る写真での映えも、段違いに良くなります!
キャバ嬢として売れたいのであれば、歯並びなどの容姿を綺麗にするということは必須であると思っておいてください!
高級キャバクラなどは特に歯並びを重要視されるケースが多いです。
キャバクラで働きながら歯列矯正する方法
とはいえ、歯列矯正をしたいと思っても、なかなか計画を進められないものです。
その理由は、絶対的に「あの見た目」です。
あの見た目とは、銀色に光る矯正ワイヤーが前歯全体を占領する、あのサマです。
決して物珍しいものではないのですが、やはり目が行ってしまいます…。
実際銀色のワイヤー矯正をしながら働いているキャストは存在しますし、店側も矯正していることを理由にクビにしたり、不採用にしたりすることもないし、出勤停止にすることもありません。
だけど、見た目に見える矯正器具は、やはり好意的に捉えてもらえる訳ではありませんよね。
矯正器具がギラっと目立つ状態であると、何より自分自身も恥ずかしくて自信を持って接客できないかもしれません。
じゃあキャバ嬢をしている限り、歯並びを矯正することは諦めなきゃいけないのでしょうか?
いえ!実はそんなことはなく、目立たせないようにする方法はあるんです!
キャバクラで働きながらできる矯正方法について詳しく解説していきますね。
リンガルブラケット矯正(裏側矯正)
「リンガルブラケット矯正」とは、裏側から矯正器具(留め具であるブラケットとワイヤー)を取り付ける方法です。
歯の表には器具は何も付きませんので、見た目に影響はほぼゼロと考えてOKです。
費用の相場 | 90万円~150万円程度 |
矯正期間 | 3年ほど |
一番のデメリットとしては、違和感が大きいことです。
外側に器具がないため見た目に影響しないというメリットを取るのですから、慣れないと仕方ないかなと思います。
マウスピース矯正(アライナー矯正)
「マウスピース矯正」は、マウスピースを使って歯並びを変えていく方法です。
マウスピースで歯を徐々に動かしていくわけですから、マウスピースは何度も作り変えることになります。
他の矯正方法によりもコストがかかるケースも多いようです。
費用の相場 | 30万~100万程度 |
矯正期間 | 半年~2年程度 |
マウスピース矯正は、人を選びます。
歯並びがあまりに悪い場合や、歯を動かす空間を確保するのが難しい場合は、マウスピース矯正が適応外になることもあります。万人ができる矯正方法ではない、という感じですね。
審美ブラケット矯正
「審美ブラケット矯正」とは、つまり昔ながらの普通(表側)の矯正のことです。
しかし、従来のものよりも進化しています。
審美ブラケット矯正は、費用が安く矯正もパワフルに行えますが、とにかく銀色のブラケット(歯に接着している留め具)とワイヤーが格好悪いというところがデメリットでした。
そのデメリットを克服するために、色々と工夫がなされてきました。
ブラケットを透明や白い素材のものに変えたり、ワイヤーを白色でコーティングしたりするとこで、少しでも見た目に影響が出ないように配慮されたものが登場しています。
他人に矯正していることを隠し通すことは難しいものの、従来の銀色に比べれば、かなり目立たないと言えるでしょう。
費用は銀色のブラケットを使うのか、目立たないものを使うのかで変わって来ます。
ですがリンガルブラケット矯正(裏側矯正)に比べると安価で治療することが可能です。
審美ブラケット矯正は見た目が目立つ分、パワフルに矯正器具を調整できるので矯正期間はリンガルブラケット矯正(裏側矯正)に比べると短くなることがほとんどです。
セラミック矯正
「セラミック矯正」とはセラミックでできたの人工の歯をかぶせて歯並びをキレイにする矯正のことです。
現在キャバ嬢から一番人気が高いのが、セラミック矯正です。
愛沢えみりさんもそうですし、あたしが大好きなローランド様も真っ白なセラミックで歯並びを作っておられます。
自然な白さに仕上げることも、あるいはローランド様のようにかなり真っ白にすることも自由自在です。
また、自分の歯をホワイトニングするよりも、セラミックの方が白さをキープすることが簡単なのも人気の理由です。
歯科技工士さんが自分の歯の形を作り上げるまでの間は、借歯で過ごさなければなりませんが、他人から見れば借歯だと分かることは少ないです。
つまり、見た目に影響を及ぼすのはまさに施術中くらいなのです。
ワイヤーを装着しなければならないこともなければ、毎日長時間マウスピースをはめて地道に歯を動かしていく手間や、その間の痛みもありませんから魅力的ですよね。
しかし、歯並びが悪いとセラミックが厳しい場合もあります。
まずは矯正してからじゃないとセラミックを入れることができなかったり、セラミックに変えてから歯並びが動いてしまった場合は、セラミックを一からやり直しになることだってあります。
健康な歯であろうとセラミックをかぶせる為には歯を小さく削らなければいけません。
ですので、何の問題もない歯を削ることに抵抗がある場合はおすすめできません。
またセラミックはかぶせものなので、虫歯などのリスクが上がることも忘れないようにしましょう。
セラミック自体の強度も永遠にもつものではありません。
経年で欠けてしまったり、ポロッと取れてしまうことも少なくありませんので、将来ずっとセラミックのケアをしていくことが難しい人はセラミック矯正は向かないでしょう。
費用の相場 | 1本10万円から+メンテナンス費用 |
矯正期間 | 1ヶ月程度 |